トータルビューティーサロン
ユイマ・ゆいま
昨今、ニュースなどで一部地域においてピーファスやピーフォアが高濃度で地下水、井戸水、上水道に混入しているとして問題視されてますが、皆様におかれましては豊橋市の水道水は果たしてどうなんだろうと不安なことと思われます。
◎豊橋市の水道水におきましては、厚労省の定める安全な水質基準の目標を達成しております。
また当店はオープン当初よりお客様に提供する施設全てのお水に対しての安全性を重視しており飲料水につきましては不純物や塩素を除去する目的で中空糸膜の浄水器を使用して提供しており、浄水器の性能やカートリッジにつきましてメーカー(三菱ケミカル)に確認しましたところ、これらのピーファスやピーフォス、その他の不純物を80%濾過できているとの安全性について問題ないとの報告をいただいておりますので、安心してお飲みいただければと思います。
有機フッ素化合物(PFAS:ピーファス)とは、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物の総称です。
代表的なものとして「ペルフルオロオクタンスルホン酸」がピーフォス、「ペルフルオロオクタン酸」のピーフォアがあり、これらはフッ素樹脂の助剤や撥水・撥油剤、泡消火剤の製造等で広く使用されてきました。
しかしPFOS及びPFOAはその有用性の反面、環境中で分解しにくく、凡ゆる物や人体にも蓄積性が高いことから、国内外において製造、使用等が現在制限されています。
豊橋市では令和3年度より市内の浄水池、配水池、水道水源におけるPFOS及びPFOAについて、調査を実施しています。
令和2年4月、厚生労働省より、PFOS及びPFOAが「水道水中での検出の可能性があるなど、水質管理上留意すべき項目」の水質管理目標設定項目として分類され、その暫定目標値が、PFOS及びPFOAの合算値で1リットルあたり50ナノグラム以下と定められました。
豊橋市では全ての浄水池、配水池、水道水源について、目標値を下回っていることを確認しています。